こんにちは。サービス事務の安髙です(^O^)

先週末はつたえファクトリーのすぐそばの梅林公園で梅まつりが開催されていて、周辺道路がとても混み合っていました(゜o゜)越谷の梅は3月中旬までが見頃とのことで、梅見が楽しめるのはあと少しのようですが、つたえファクトリーにいらした際は梅林公園までお散歩されてみてはいかがでしょうか(*^_^*)

最近はまとまった雨が降ることも増えてきましたが、一雨ごとに少しずつ暖かくなり、だんだんと春らしくなってきましたね♪3月下旬には元荒川河川敷の桜も咲き始め、北越谷がとても華やかになります。私は桜を見るのも食べるのも好きなので、これからの季節は桜スイーツめぐりに忙しくなりそうです(●^o^●)実は私、冬でもかき氷を食べに行くほど大のかき氷好きなんです。(“かきごおりすと”です!)今の季節は、こんな可愛らしい桜のかき氷もあるんです~♪こちらは昨年の写真ですが、浦和の産業道路沿いにあるカフェで食べられるので、是非皆さんも行ってみてくださいね(^_-)-☆陶芸体験も出来るのでおすすめです!

それでは、本題に入っていきましょう。今回はR56 MINIのオイル漏れ修理のご紹介です(^^)/オイル交換でご来店された際、一緒にオイル漏れのチェックをして欲しいとのご依頼がありました。

まずはエンジンルームからチェックしていきます。定番と言われているヘッドカバーガスケットやチェーンテンショナーからのオイル漏れはなさそうです(゜-゜)

続いてリフトアップしてチェックしてみたところ、エンジンの下側がオイルまみれで、アイドリングで置いておくだけでオイルの滴がポタポタと床に落ちてくるような状態でした(@_@;)(オイル漏れしている箇所の写真がなくてすみません…)

オイルが全体的に散らばり、どこから漏れているかわからないほど((+_+))

漏れている量はかなり多かったため、油圧がかかっている所が怪しい!と推測して見ていくと、オイルフィルターハウジングのガスケット部分から大量に漏れていた事がわかりました。(推測して探り当てられるのはさながら名探偵気分\(◎o◎)/!)

オイルフィルターハウジングとは、エンジンオイルのエレメントが入っているケースのことで、エンジンのブロックに取り付けられているのですが、取付け面に使用されているゴムのガスケットが劣化等で固くなり、オイルが漏れてしまっていたのでした(~_~;)

オイルフィルターハウジングガスケットの交換はお預かり作業となるので、代車の予定を確認しながら日程を相談し、後日改めてお車をお預かりさせて頂くことになりました。

それでは、早速作業を見ていきたいと思います(*^^)vオイルフィルターハウジングは見えやすい所にあるので、一見簡単に外せそうなのですが、4本ある取付ボルトのうちの1本がエキマニの遮熱版の裏にあります。ここだけは、どうしてもエキマニをずらす必要があるのだそうです。大変だぁ(+_+)

やっとオイルフィルターハウジングが外れました(@_@;)左下のボルトがさっき話題に上げたエキマニのボルトです。ここまでばらすのも一苦労(*_*)(作業中の写真が少なくてごめんなさい(>_<))

フィルターハウジングの反対側(エンジンへの取付け面)にゴムのガスケットが使用されています。部品代は安いのですが、骨の折れる作業のため修理費用はほとんどが作業工賃なんです(^_^;)

取付け部を綺麗に清掃して新品のガスケットを組み付けていき、エキマニを元に戻して作業終了です!R56系のMINIは、構造上エキマニをずらさなくてはならず、BMWよりも作業が大変なんだそうです(゜o゜)

ガスケットの経年劣化によるオイル漏れは、R56系のMINIではよく見られますが、ガスケット類の寿命はオイルの管理状態によっても左右されるのだそうです。こまめなメンテナンスで防げるトラブルも多いと思いますので、皆さんも大切な愛車のために定期的にオイル交換をしてあげてくださいね(^^♪

 

先日のお休みに、嬉しくなってしまう素敵な偶然がありました(●^o^●)愛車のE46カブリオレの屋根を開けて颯爽と走っていると、交差点を右折しようとした際、対向車線の右折レーンからE46カブリオレが曲がっていくのが見えました。おっ!?と思っていると、それはなんとうちのレンタカーに乗った宍戸支配人でした\(◎o◎)/!街中を走っていてBMWを見かけるとつい目で追ってしまう…というのは皆さんもあるのではないかと思いますが、同じ車を見かけると本当に嬉しくなりますよね♪私はこの春も花粉に負けずオープンで駆け抜けたいと思いますので、もし見かけたら手を振ってくださいね(^O^)/

 

それでは、また次回お会いしましょう(*^^)v